インド株式を中心にインド株ファンドADRに投資する場合は基本
的に投資スタンスは、中長期保有となっております。
もちろん、闇雲に保有すればよいわけではなく、予め利益確定
ラインと損切ラインを設定した上で、それらにあわせ保有します。
ですので、購入したら余程株価が上昇しない限り売らず、もし、
一時的に上昇が収まって下落した場合は買い戻します。
株式投資の場合はあくまでも企業の成長を買うと捉える必要が
あるので、自然と中長期保有することに落ち着きます。
中長期で保有することの良い点は、しっかりと耐えられる損切り
ラインが設定されていれば、ニュースなどをみても動揺すること
が少なく、株価の変動もあまり気になりません。
株価をマメにチェックするのも、株式投資を本業にしている方は
よいでしょうが、本業が他にある方は仕事にならなくなります。
しかし、だからといって、サブプライム関連のような金融市場全
体を揺るがすような問題が起きた時にはそれにあわせて投資
戦略を練り直さなければなりません。
一方、もしインドに証券口座をお持ちの方であれば、日本と同じ
感覚とまではいきませんが、現地の証券会社のプログラムを、
インターネットを介して利用できます。
この状態であれば、短期売買も可能ですが、売買手数料など
のコストが高いので、確実に利益をあげるには、株価の動きを
頻繁にチェックしなければなりません。
投資方法は人それぞれですが、のんびりゆったりできる中長期
保有が、一般の個人投資家にはあっていると思います。
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