CFDが誕生したことによって、インド株投資がより身近になりました。CFDがここまで人気化する前
までは、せいぜいインド株ファンドかADRへ投資するくらいしかありませんでした。
インドは長い間イギリスに植民地として支配されていた時代が長かったことから、自国の市場を守ろ
うとする意識が非常に強いです。ありとあらゆる産業が国によって守られています。
事実インド株式市場は外国人投資家に開かれていません。このため未だにインド企業の株へ投資
することは認められていません。ですので、中国株式市場のように投機的な動きはありません。
しかし、CFDによってよりインド株価指数を取引することができます。
CFDについて軽く触れておきますと、Contract For Difference(コントラクト・フォー・ディファレント)
の略称で、CFDは世界中の株、株価指数、ETF、債券を証拠金取引が可能です。
取引会社に証拠金を一定額おさめればレバレッジといって投資倍率を高めて取引することが出来
るので、まとまった資金がなくても、それなりにボリュームのある取引が可能です。
15万円からはじめる本気の海外投資完全マニュアル
株の信用取引も投資効率が良く、手数料等も非常に安価な点が人気の秘密です。
レバレッジを高めた分だけ利益がでる場面では、大きな利益を手に出来ますが、思惑通りに相場
が動かなければ、反対に大きな損失を被りますので、リスク管理がより重要になります。
また、CFDなら複数の口座を開かずに日本国内は勿論のこと、世界中の株式、株価指数、ETF、
債券を取引できます。しかも、これらを全て一元管理できるので分散投資がより容易になります。
CFDなら国際分散投資が本当に簡単にできます。先述したとおり手数料も割安に設定されている
ので、短期売買に適しています。また、今後人気がさらに高まる可能性も十分あります。
そうすれば、CFDを取扱う金融機関が増えることとなり、手数料はさらに割安になることでしょう。
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