ロイターの記事によりますと、インドのカマル・ナート商工相は、外為市場に
おけるルピー相場の上昇はインドの輸出に打撃を与えているとし、また、
その影響が顕在化するのは、今年7月の輸出統計から表面化し始めるとの
見解を示したもようです。
カマル・ナート商工は財界人の会合の際、以下の通り述べたもようです。
「ルピー相場の上昇は輸出業者の競争力
に打撃を与えており、依然、懸念要因だ」
今後、何らかの形でインド中央銀行による市場介入があるかもしれません。
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