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インドのこれまで経済成長を支えてきたのがIT・ソフトウエア
事業であることはいうまでもありません。
しかし、同事業があまりにも高い割合を占めているものですか
らその他の産業の知名度が一般的に高くないのが現状です。
今回解説させていただく化学産業もその一つです。
今現在、化学産業は
インドのGDPの6%を超える重要な産業
の一つにあげられております。
そして、今後年間に15%以上の成長が見込まれているので、
インド経済の発展に大きく付与すると思います。
ここ数年間で巧みなM&A戦略で世界中の優良企業を買収し
ており、今後もこうした動きが期待されているのですが、世界
でのインドの売上げは2%前後と少ないのが現状です。
こうした背景には市場を牽引するような大企業が少ない上に、
5000社以上のメーカーがしのぎを削っているので世界市場
を拡大する為の基盤が確立されていない事が挙げられます。
しかし逆に考えれば、今後化学産業を主軸とするインド企業
が世界進出できる可能性は未知数であることから、一気に
拡大する可能性も否定できないわけです。
反対に、インドのマーケットではデュポンをはじめとした欧米
の大手企業が事業を行っています。
ちなみに同業界でインドの主力企業はリライアンス・グループ
のインド石油化学と、国営のインド農民肥料組合公社です。
またインド財閥大手のタタ・グループの傘下のタタ・ケミカル
は独自のM&A戦略で欧米の企業を買収しまくっています。
知名度からすれば、まだまだですが今後本格的にグローバル
化が世界の化学産業の地図が大きく変わるかもしれません。
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