【インド株が判る株式投資入門】
これまで、インフラ整備が悪いことから日本企業の進出が中国など
と比較して大幅に遅れていたインドですが、今後は中国に続く巨大
市場を狙って日本企業の進出が活発化されそうです。
みずほ総研がまとめたのはリポートによりますと、日系企業のインド
への進出はこの1年で大幅に拡大しているようです。
エリア的には自動車など製造業が進出するデリー以外にも、ムンバイ、
チェンナイ、バンガロールに集中しているもようです。
今現在、世界における
アジア向け投資は、金額で中国がダントツ1位で
あることに変りはないのですが、すでに大型投資が一巡したこともあり、
中国以外の国としてベトナムが注目されていた時期もありました。
しかし、ここにきて
ベトナム以上にインドが注目されております。
しかし、上述したとおり、日系企業だけではなく外資がインドに進出する
にあたりに最大の問題は、インフラの未整備で、通信事情、輸送路の
問題が指摘されております。
そして、インドのように経済成長が著しい国の問題として、人件費が
高騰していくスピードの速さがあります。
すでにインドでは都市部を中心に外資系企業が増加するこによって、
人件費が年々高騰しております。
しかし、レポートには2010年までには、消費を支える中間所得層が、
4000万世帯から6500万世帯に拡大し、携帯電話の契約者数も、
人口の半分にあたる5億人に達する見込みです。
韓国などと比較しますと、日本は圧倒的にインドへの進出は出遅れて
おりますが、後発組のメリットして、しっかりとした戦略を立てることで、
優位に進めることができるかもしれません。
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