【インド株が判る株式投資入門】
国内の航空各社のアジア市場のシェア争いが日々激しくなっており
ますが、その象徴として各航空会社のインド路線の拡大が急務であ
ることがあげられています。
国内最大手の日本航空が、今現在週4便運行している成田-デリー
線を10月末から週7便に拡大するもようです。
日本航空は、出張などの業務渡航によるビジネス客の利用が平成17年
から18年の1年間で約5割増加しております。
また、高単価なビジネスクラスの利用もここ数年は2~3割のペースで
伸び続けていることが明らかになりました。
一方の全日空は、9月1日から全36席がビジネスクラスという小型ジェ
ット機を導入し、成田~インド・ムンバイ線の運航を6年ぶりに再開
することがすでに決まっております。
今現在、デリーには自動車メーカーなどが多く進出していることから
ムンバイにも商社などを中心に進出が続いており、出張するビジネス
客が急増しているもようです。
今後より一層、加熱した戦いが繰り広げられることとなりそうです。
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