<インド株式ファンド運用リターンがほぼマイナス>
本日のロイター通信の記事によりますと米調査会社リッパーがこの度調査した
インドの株式ファンド250のうち、2007年第1・四半期(1─3月)に運用
リターンがプラスとなったのは、たった9ファンドであったことが、この度
明らかになりました。
第1・四半期は、2月末に起きた世界同時株安、国内インフレ、金利上昇など
を受けた結果、インド株式市場のSENSEX指数は5.18%下落しました。
リッパーのエクイティ・インディアのカテゴリーでは、218のファンドのうち
運用リターンがプラスとなったのは、たったの3ファンドだけで、さらに芳し
くない結果となりました。
また、他のファンドの運用リターンはマイナス0.26─マイナス18.5です。。
第1・四半期に運用リターンがプラスとなった9ファンドのうち、4ファンドが
ハイテク銘柄に投資するファンドであったもようです。
「以下の記事より引用」
(ロイター)
『第1四半期インド株式ファンド運用リターン、大半がマイナス』
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